ナニモノブログ

大学卒業が半年後にせまるも、就職も決まっておらず、何をしたいのかもわからず日々悩む大学生がブログを始めてみました。

名牝誕生!?アーモンドアイが牝馬3冠達成!

 

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出典:http://www.netkeiba.com

 

競馬予想家たちは、必死になってアーモンドアイのマイナス要素を探した。

オークスからの直行ローテで牝馬3冠を達成した馬はいない、京都内回りのコース適正、他馬たちのマーク、少ないながらもアーモンドアイが負ける要素はあった。

しかし、そんな予想を覆すように、全く危なげなくアーモンドアイは史上5頭目となる牝馬3冠を達成した。

 

私が競馬を始めたのは昨年の七夕賞、つまりまだ一年とちょっとしか競馬を見ていない。そんな競馬歴の浅い私がこんな歴史的瞬間を見れるとは、一競馬ファンとして本当にうれしいことだ。

昨年は、有馬記念を制したキタサンブラックの引退、そして今年もレインボーライン、リアルスティールが引退シュヴァルグランも年内引退を決めており、G1をにぎわせていた馬たちの引退で寂しくなりそうな競馬界に、一頭のスターホースが誕生した。

 

今年の桜花賞、2歳女王のラッキーライラックが1番人気で、アーモンドアイとの直接対決が初めて実現した。あの時はまだラッキーライラックの方が上と見る人たちも多かった。しかし、レースはゴール手前、アーモンドアイが外からラッキーライラックを差しきり、アーモンドアイは牝馬一冠目を手にした。

競馬初心者の私から見てもとんでもない馬が出てきたなと思った。ほぼ最後方からのあの末脚での差し切りは名馬ディープインパクトのようだった。

 

オークス、心配されたのは距離。アーモンドアイがロードカナロア産駒であることは知っての通りである。そしてロードカナロアといえば短距離の馬。今回オークスの2400mであの末脚を使うことができるかという点で、予想家たちは頭を悩ませた。

オークスで巻き返しを狙うラッキーライラック、リリーノーブル、そしてフローラステークスの勝ち馬でアーモンドアイとは初対決となるサトノワルキューレ、そして桜花賞馬アーモンドアイが人気を集めた。

距離不安、正直それだけだった。それをこなせれば・・・。

アーモンドアイは桜花賞より前目の中団からレースを進めた。そして最後の直線でラッキーライラック、リリーノーブルをまとめて差し切り、牝馬2冠目を手にした。

勝負付けは済んだ。そう誰もが感じだはずだ。2着のリリーノーブルも状態は良さそうだった。それでもアーモンドアイは危なげなく勝利した。

 

そして昨日、誰もが牝馬3冠達成を待ち望んだ秋華賞。

リリーノーブル不在の中、単勝1.3倍でアーモンドアイは一番人気。牝馬3冠達成への期待感と、もう勝負付けが済んでいるとみた馬券師たちの票が数字に表れていた。

今回私は馬券を買わなかった。アーモンドアイが勝っても馬券的にはおいしくない。しかしアーモンドアイを外して馬券を買うことは、愚考とも思えた。

だから私はレースを見守ることにした。それだけでも楽しめると思ったからだ。

牝馬3冠達成か、それともオークス後からの成長でアーモンドアイを負かせるか。

そしてレース本番。藻岩山特別で牡馬相手に勝った5番人気ミッキーチャームが先頭を切り、引っ張る流れ。中団からレースを進めたアーモンドアイは、いつでも大外に出せる位置をキープ。折り合いもしっかりついていた。

最後の直線、ミッキーチャームがかなり粘っていたが、大外に持ち出したアーモンドアイ。ぐんぐんと差をつめ、最後にミッキーチャームを差し切り、見事牝馬3冠を達成した。2着ミッキーチャーム、3着カンタービレ。

 

いとも簡単に勝ったように見えた。

早くも競馬ファンからは牡馬との対決、ジャパンカップや有馬記念など期待に満ちた声も聞かれている。ルメール騎手からも、ウォッカにすぐ届くとの発言も。

牝馬3冠は通過点でしかない。そう思った人も多かったに違いない。

 

私の競馬歴が浅いことは先ほど話したとおりであるが、そんな競馬初心者でも聞いたことのある馬の名前といえば「ディープインパクト

その名の通りすさまじいインパクトを競馬界、そして世間にも残してくれた名馬だ。

アーモンドアイの今後の活躍によっては、そんな競馬ファン以外の人にも名の知られた名牝になる可能性だってある。

私はディープのレースをリアルタイムで見ることはできなかったわけだが、その成績を見ればディープの凄さは理解できる。単勝1倍台前半が当たり前、上がり最速が当たり前、1度のレースと凱旋門賞を除き全て1着。

現在アーモンドアイは新馬戦を除き全勝、上がり全て最速、秋華賞で1.3倍台とすさまじい結果を収めている。ディープと重なるように見えないだろうか。

 

これからアーモンドアイを牝馬限定戦で1倍台以外で買えるときは今のところ無いだろう。すでに現役牝馬最強との声もある。

牡馬との対決が本当に待ち遠しい。どれほどの支持を集めるのか、牡馬相手にもあの末脚は炸裂するのだろうか、すでに3冠達成で名を残すのは間違いないが、歴史に名を刻む名牝とまでなれるのか、楽しみ、そして期待は尽きない。

 

願わくば、圧倒的強さのディープをリアルタイムで見れなかった私に、牝馬アーモンドアイが牡馬相手に圧倒的強さを見せ付けてくれることを期待している。